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Jun212008

君はずっと泣いていた

Posted by in 未選択

あれから4年が経ちました。今でもたまに、私はかなしくてもさみしくても口ずさめる唄を歌うときがあります。それは思い出というのかわからないけど、確かにそんな唄があった、という証なんだと思う。自分が知らずのうちに口ずさんでいて、それはまだ思い出になっていないとも思える。
それにしても4年は長いようであっという間だった。チープなBoys In Blueを歌っていた15歳だったあたしはあと数ヶ月で二十歳になるし、最近はライブに行く回数が減っていたりする。所属事務所のテレスコープは廃業したし、あんなに脆い唄を歌っていた彼らはどこかに行ってしまった。行ってしまってから気付く、それは脆かったのだと。


あたしがサイトを殆ど触らないくせに残しておく理由は全てここからだった。記憶は薄れてしまうものだから、記録した。内容は別になんでも良かった。ただそれを思い出すきっかけが出来れば良かったのだ。
4年経った今もその記憶と記録があることを私は忘れていない。これからも忘れないと思う。





Burger Nudsに感謝を込めて。
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Comment

Posted by 鈴音 at 2008.06.26 23:31 | Edit

もう四年、か。
風化しない想いってこういうことを言うんじゃないかな、って思った。
私も、今でも口ずさむよ、大好きな歌たち。
でも、今年は忙しさに追われたせいか、6月21日は、その日の意味を考えることもなく過ごしてしまったよ。忘れたくないから、メールアドレスのその日付入れてるのにね。はは。
テレスコ、廃業しちゃったんだ。なんだか悲しいね。

みさきちゃんの記事読んですごーーーーくうれしかった。私と同じように、あの脆い三人が大好きな人たちがいることを。それを知れてうれしい。


さ、今からバーガー祭りかな。笑

ねー。いつかその日のことを忘れたとしても、彼らがいたとか何かがあったような気がするっていうことぐらいは覚えていたいよね。たとえ門田が忘れたとしてもね(笑)

コメントどうも(´ω`)

Posted at 2008.06.26 23:37


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